物理学基礎I

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講師川﨑 猛史 講師
開講部局教養教育院 2021年度 春学期
対象者医学部医学科1年生

授業の目的

本授業科目は、自然科学系分野の学問体系を認識するとともに、自主的判断能力を培うことが目的です。特に、本授業科目では、物理学の根幹をなす「古典力学」を題材に、単純な基本原理をもとにして論理的かつ定量的に現象を理解するという物理学における基本的なアプローチ方法を学びます。

授業の達成目標

古典力学を題材に物理学における基本的なアプローチ方法の習得、ならびに、微分・積分法やベクトル解析などを用いた高い数理解析力の涵養を目標とする。

教科書

  • 「新編力学」(藤城敏幸著、東京教学社)ISBN: 9784808220129

担当講師からのメッセージ

医学において物理学(流体力学、弾性力学、光学、電磁気学、原子核物理学など)の知見は広く応用されています。その中で、本講義で学ぶ古典力学はこれらの最も重要な基礎になります。物理学は極めてシンプルな基本原理を起点として、現象を理解する学問ですが、この様なアプローチ方法は自然科学全般において共通しており、医学も例外ではありません。また、本講義では微積分やベクトル解析を積極的に用いて議論を進めますので、その中で自然科学を扱う上で必須となる数理解析力が身に付くことも期待しています。

講義資料

  1. 第1回: 物理学とは+質点の運動学

  2. 第2回:運動の3法則と力学的構成則+減衰運動

  3. 第3回:単振動

  4. 第4回:減衰振動

  5. 第5回:強制振動と共鳴

  6. 第6回:仕事とエネルギー(1次元)

  7. 第7回:仕事とエネルギー(2・3次元)前半

  8. 第8回:仕事とエネルギー(2・3次元)後半

  9. 第9回:仕事とエネルギー(拘束系の運動)

  10. 第10回:中心力運動

  11. 第11回:相対運動と慣性力

  12. 第12回:多質点系の並進運動:重心運動と相対運動

  13. 第13回:多質点系の運動とその回転運動+剛体運動のさわり

  14. 第14回:剛体運動



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投稿日

February 17, 2022