【TOPICS No.5】
こころ

およそ人間である以上、無関係ではいられないこころの問題。この人間が研究対象としてきた中で最も複雑・不可解な存在に、 科学はどのようなアプローチをもって迫ってきたのでしょうか。その成果は私たちの人生に何をもたらしてくれるのでしょうか。

およそ人間である以上、無関係ではいられないこころの問題。
この人間が研究対象としてきた中で最も複雑・不可解な存在に、 科学はどのようなアプローチをもって迫ってきたのでしょうか。
その成果は私たちの人生に何をもたらしてくれるのでしょうか。

こころの健康を維持する

本城秀次 教授
発達心理精神科学教育研究センター

こころを科学的に見る

開発部局:研究協力部社会連携課

経済不況の中うつ病が増加しているといいます。その年齢層も十代から四、五十代の方まで及ぶそうです。しかし、うつ病がどんな症状でどんな治療法があり、どういう方がなりやすいのかなどあまり知らない方も多いのではないでしょうか?この講座ではそういった方向けにうつ病について紹介しています。自分の心の健康を維持するためだけでなく、ほかの方の理解もできるよう、正しくうつ病を知ってみませんか?


応用行動学講義
ー産業・組織の行動心理学ー

金井篤子 教授
教育学部・教育発達科学研究科

応用し、活用する心理学

開発部局:教育学部・教育発達科学研究科

「大学の講義って将来本当に役に立つのかな?」そんな疑問は、この講義では必要ありません!マクレガーのXY理論、ホランダーの特異性クレ ジット理論、セリエのストレス学説…。心理学的知見から産業・組織を検討し、理解を深めることで,将来私たちが何らかの職に就いた時、"仕事への動機づけ"や"ストレス"などといった組織の中で起こる様々な課題に対して、私たちはどのように行動していけば良いかを学びます。


人間発達の心理学
(発達教育臨床基礎論)

氏家達夫 教授
教育学部・教育発達科学研究科

人の「こころ」のあゆみ

開発部局:教育学部・教育発達科学研究科

 産声をあげる前の頃から、赤ちゃん、子ども、青少年、大人、お年寄りへと、人はどのような過程を経て精神的・社会的に成長していくのか。この授業で、「こころ」が育っていく壮大な物語について知ることができます。幼い頃から今に至るまで、どんな風に育ってきただろう?そしてこれからどうなっていくだろう?と、自分自身の人生に今一度目を向けてみてはいかがでしょうか。


心理・教育の統計学

石井秀宗 教授
教育学部・教育発達科学研究科

見えないものを分析する

開発部局:教育学部・教育発達科学研究科

 私達の性格や知識は目に見えません。それらを理解するためにアンケートや試験などの手段が取られますが、その内容はどのような理屈のもとに考え出されるのでしょうか?また、そこから集められたデータが専門家たちによって分析されて初めて、私たちに役に立つ情報となります。では、その分析とはどのようなものなのでしょうか?この講義では、心理学・教育学で重要な位置にある統計分析のプロセスを実例に基づいて学ぶことができます。


心理行動科学実験演習3
(検査・測定法)

 永田雅子 教授
教育学部・教育発達科学研究科

測れるもの・測れないもの

開発部局:教育学部・教育発達科学研究科

 たとえば,知能指数(IQ)というものがあります。「頭の良さを表す数字」としてテレビなどでもよく目にしますが、測定出来るのは知能の一面に過ぎません。しかし心理学を役立てるためにはこのような指標が不可欠なのもまた確かです。発達検査、知能検査、人格検査。これらで何が分かり、何が分からないのか。それを知る事がこころの問題を解決する第一歩です。