タグ「意欲」には 7 個の授業があります.

サイエンス(科学技術)の発展は目覚しい。身近な道具である携帯電話一つをとっても数年前までは予想もしていなかったような機能をもっている。最近は小走りするロボットも現れた。ところが,自然に目を向けると最近の科学技術にも負けないような素晴らしい機能や構造を持った生物が多く存在する。誰が創ったのかはわからないが,この自然の知恵を見つめて,科学を改めて考える。 セミナーでは,小グループに別れて科学と自然 ....

続きを読む →

13年間に及ぶ名古屋大での教員生活のうち、兼任をしておりました工学研究科機械理工学専攻の前身である機械工学専攻に1年間所属し、その後先端技術共同研究センターとエコトピア科学研究所に所属しましたので、通常の教員の方々が大学院研究科を本務とする時間が長いことに比べて少し変わった過ごし方をさせていただいたと思っております。この間総長補佐(産学官連携担当)や研究所副所長を務めさせていただき、大学の管理 ....

続きを読む →

1989年 9 月に千葉工業大学から名古屋大学に移ってきました。名古屋は生まれ故郷でしたが、建築計画学、特に劇場建築の研究を当時行っており、演劇や音楽の優れた公演が少ないと思われたこと、お付き合いをしていた演出家や舞台技術者などがほぼ関東圏に集中していたことなどで、名古屋に行くことに実は葛藤がありました。しかし、後を押したのは、わたしも関わった愛知芸術文化センターへの期待です。新国立劇場の計画 ....

続きを読む →

1994年12月に京大ウイルス研究所から名大農学部に赴任しました。当初は阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件など暗い世相が待ち構えていましたが、東山公園や近隣の見事な桜に癒されました。研究所とは異なって多くの学部/大学院学生と接することにより、気持ち的にとても若返ることができました。肉体的な衰えは仕方ないとしても精神的な年齢を若く保つためには、新しいことに絶えず挑戦する意欲をもち続けることがその秘 ....

続きを読む →

私は、本年3月31日をもって名古屋大学を定年で退職します。 平成10年4月に、名古屋大学医学部附属病院の第一内科学講座から新設された医学部保健学科に赴任し、以来17年間をここ大幸地区で過ごしました。 赴任した当初は、学科自体が名古屋大学医療技術短期大学部から4年制大学へ改組された新たな出発でしたので、学科としての歴史がなく不安な面もありましたが、逆に自分たちの考えを生かして教育、研究を ....

続きを読む →

現代の社会において科学・技術の影響は重大である一方、高度に複雑化した現代の科学・技術を正しく理解し、評価することは専門家以外には困難である。この授業においては科学と技術について深く考え、議論することを通じて、その本質を理解し、またそれらが私たちに与える影響を正しく評価する能力を訓練し、向上させることを目指す。 ....

続きを読む →


全てのタグ