講師 | 久木田水生 准教授 |
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開講部局 | 教養教育院 2015年度 前期 |
対象者 | 文系学部 (2単位・週1回全15回) |
現代の社会において科学・技術の影響は重大である一方、高度に複雑化した現代の科学・技術を正しく理解し、評価することは専門家以外には困難です。この授業においては科学と技術について深く考え、議論することを通じて、その本質を理解し、またそれらが私たちに与える影響を正しく評価する能力を訓練し、向上させることを目指します。
この授業では科学と技術についての本質的な問題と、現代の社会における身近で具体的な事例の両方を扱い、その二つを意味のある仕方で関連付けることに気を配っています。また学生が受動的に話を聞くだけにならないように、学生自身が考え、文章を書き、発言をする機会を十分に持たせるようにしています。
特に指定しない。
適宜指示する。
授業の準備としてリーディングや情報収集などの課題を出す場合もある。
積極的に議論に参加する意欲があること。
科学・技術の哲学 講義ビデオ (2015 年 7 月 10 日) (1:09:24)
科学・技術の哲学 講義ビデオ (2015 年 7 月 17 日) (1:18:12)
授業中に何度か小テストを課す。学期末にはレポート試験を課す。小テストを半分以上提出しない場合、あるいはレポート試験を提出しない場合は欠席とする。履修取下げ可。
March 17, 2020