離散数学及び演習-2014

授業の目的

計算機科学の基礎数学として、基礎概念・基礎知識を学び、演習を通じて身につける。

授業内容

1. 集合論: 集合、関係、関数、束
2. 整数論: 約数・倍数、素数、1 次不定方程式、合同式
3. 代数系: 環、群、準同型

教科書

野崎昭弘: 離散系の数学, 近代科学社

参考書

講義中に紹介する。

質問への対応

講義中に指示する。

講義ノート

第 1 回 4/17

• 講義の概要、集合・集合演算

第 2 回 4/24

• 直積・関係、２項関係の性質

第 3 回 5/1

• 同値関係、半順序

第 4 回 5/8

• 束

第 5 回 5/15

• 関数

第 6 回 5/29

• 約数・倍数

第 7 回 6/5

• 素数

第 8 回 6/12

• 1 次不定方程式、合同式

第 9 回 6/12

• 合同式(続き)

第 10 回 6/26

• 多項式、環

第 11 回 7/3

• 環（続き）、群

第 12 回 7/10

• 部分系、準同型

第 13 回 7/10

• 商系

評価方法と基準

試験、演習、レポートにより総合評価

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