| 講師 | 鈴木 駿吾 准教授 |
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| 開講部局 | 教養教育院 2026年度春学期 |
| 対象者 | 学部1年生 |
専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的です。そのねらいは,研究拠点大学である名古屋大学の学生にふさわしい学術英語を使いこなす能力を身につけるところにあります。学術的な英文に関する基礎的なリーディング能力とライティング能力を養成します。
論理的な英文のカギとなるパラグラフの構造に着目し、目的に応じて必要な情報をいかに読みとるか、また逆に、自分の考えをその根拠とともにいかに説得力ある論理的な英文に組み立てるかを学ぶ。将来、専門の論文を英語で読んだり書いたりする時に、指針となる英文構成法の基礎、および実際に役立つ英語表現を多く習得する。
大学で初めて英語を学ぶ学生が、将来それぞれの専門分野で学術的な文献を読み、自らの研究や分析を学術的な文章として表現できるようになることを重視しています。
授業では、学術的な文章の基本を「構造化」と捉え、抽象的な内容から具体的な内容へと一方向に展開する文章の中に、情報の階層性が組み込まれていることを意識させます。また、読み手を限定できない学術的な文章では、できる限り解釈が一意に定まる表現を選ぶ必要があることも指導しています。
英語は母語話者だけでなく、第二言語として使用する多くの人々を結ぶ国際共通語です。そこで、研究者、学術論文の著者・査読者、国際誌編集者としての経験を紹介しながら、英語表現の巧みさだけでなく、内容の面白さや情報の充実が重要であることを伝えています。グループワークでは、賛否が分かれる話題や各自の問題意識を取り上げ、読み手の関心を引くアイデアを発展させます。映画を用いた活動の中でアメリカ英語とイギリス英語による話し言葉にも触れ、話し言葉との比較を通して書き言葉への理解を深めます。
授業全体にはプロセス・ライティングを取り入れています。ブレインストーミングから始め、パラグラフ単位の小さな課題を積み重ね、学期末には学生同士で草稿を読み合います。ピア・カンファレンシングでは、読みづらい箇所や、さらに強調すると内容が伝わる箇所について話し合い、推敲することで、自律的に文章を改善する力を育てます。
※ 本授業は、Pre-Aコースです。
本授業では主に以下の活動を取り扱う。
Academic Writing Skills 1 (Peter Chin 他; Cambridge, 2011; ISBN: 9781107636224)
必要に応じて授業で示す。
e-Learning教材の指示した箇所に取り組んでください。
最終成績は以下の方法で算出される:

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September 15, 2026
