果物そして人との出会い
山木昭平 生命農学研究科教授 退職記念講義
ことば
名大トピックス178号 27ページにて、
山木教授の定年退職にあたってのご挨拶をご覧いただけます。
講師紹介
山木 昭平(やまき・しょうへい)生命農学研究科教授
学歴
- 1973年 名古屋大学農学研究科農芸化学博士課程 修了
職歴
- 1973/01-1973/12 日本学術振興会 奨励研究員
- 1973/10-1985/01 農水省果樹試験場育種部研究員
- 1985/01-1986/01 米国カリフォルニア大学デービス校留学
- 1986/01-1987/11 農水省果樹試験場育種部研究室長
- 1987/12-1989/03 名古屋大学農学部助教授
- 1989/04- 名古屋大学生命農学研究科教授
- 1999/04-2003/03 名古屋大学生物分子応答研究センター長
- 2001/04-2003/03 生命農学研究科評議委員
- 2003/04-2005/03 生物機能開発研究センター長
取得学位
専門分野
研究課題
- 果実への同化産物の蓄積機構を、主に糖の合成、転流、代謝のkey酵素の役割、そして液胞内への物質の集積に関連した酵素、タンパク質の役割に焦点を当て、生理・生化学的手法を用いて明らかにし、外生的あるいは遺伝的にそれらを制御して蓄積機能の向上を図る。 1995/04-1998/03 (KEYWORD:)
- 果実の結実、肥大生長そして成熟過程で特異的に発現する酵素、タンパク質を遺伝子レベルで解析することによってそれらの生理機構を明らかにする。 1995/04-1998/03 (KEYWORD:果実 物質集積 糖代謝酵素 液胞 肥大機構 遺伝子発現)
- 果実液胞の物質集積機能の生理生化学的解析 (KEYWORD:果実, 物質集積, 液胞)
- 果実への糖集積関連酵素の単離・特定とそれらの遺伝子発現調節 (KEYWORD:果実, 糖, 糖代謝酵素)
- 果実の結実・初期成長に伴って特異的に発現する遺伝子のクローニングと解析 (KEYWORD:結実, 初期成長, 遺伝子クローニング)
所属学会
- American Society of Horticultural Science
- American Society of Plant Physiologists
- International Society of Horticultural Science
- 日本生化学会
- 植物学会
- 日本農芸化学会
- 日本植物生理学会
- 園芸学会
- 園芸学会東海支部
受賞学術賞
- 読売農学賞 (2007/04)
- 日本農学賞 (2007/04)
- 園芸学会奨励賞 (1982)