学問の面白さを知る-2019

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講師安藤隆穂 教授, 飯島澄男 名古屋大学特別招へい教授/名城大学教授, 川瀬晃道 教授, 小林誠 素粒子宇宙起源機構機構長, 杉山直 理学研究科長/理学研究科教授, 周藤芳幸 教授, 武田宏子 教授, 根本二郎 教授, 服部美奈 教授, 菱川明栄 教授, 松岡信 生命農学研究科教授, 宮田卓樹 教授, 森郁恵 教授, 渡邊芳人 理事・副総長/理学研究科教授
開講部局高等研究院 2019年度 前期
対象者全学部 (2単位週1回全15回)

授業の内容

初年次学部生(1 年生)を対象とし、講師は高等研究院アカデミーメンバー、高等研究院教員、院友、学内教員等で構成され、学問の面白さや研究に対する心構えを知ることを目的とする

授業の工夫

本授業は、名古屋大学に入学したばかりの学生諸君が、優れた研究者の講義を聴講することにより、学問の面白さや研究に対する心構えを知ることを目的としています。

スケジュール

日付 タイトル 担当教員
4/16 化学反応する分子は「見える」か? 菱川 明栄
物質科学国際研究センター教授
4/23 素粒子物理学の歩み 小林 誠
素粒子宇宙起源機構機構長
5/7 酵素を創る:化学と生物学の境界線 渡辺 芳人
理事・副総長/理学研究科教授
5/14 暗黒の宇宙に迫る 杉山 直
理学研究科長/理学研究科教授
5/21 ヘレニズム文明を発掘する 周藤 芳幸
文学研究科教授
5/28 現代経済学の使い方 根本 二郎
経済学研究科教授
6/4 思想史入門の魅力 安藤 隆穂
高等研究院客員教授/第 6 代高等研究院院長
6/11 デモクラシーを分析する 武田 宏子
法学研究科教授
6/18 イスラームの中の「子ども」:教育からみえる異文化 服部 美奈
教育発達科学研究科教授
6/25 科学はみることから始まる 飯島 澄男
名古屋大学特別招へい教授/名城大学教授
7/2 小さな生き物に秘められた脳の大きな謎 森 郁恵
理学研究科教授
7/9 脳はどうやってできるだろう?細胞たちの生き様を問う 宮田 卓樹
医学系研究科教授
7/16 食料危機を救うゲノム育種学 松岡 信
生命農学研究科教授
7/23 テラヘルツ光源の開発と非破壊検査応用 川瀬 晃道
工学研究科・教授

成績評価

単元ごとのレポートにて行う。

講義資料

講義資料 講義映像
2 素粒子物理学の歩み
3 酵素を創る:化学と生物学の境界線
5 ヘレニズム文明を発掘する
7 思想史入門の魅力
8 デモクラシーを分析する
10 -
11 小さな生き物に秘められた脳の大きな謎
12 脳はどうやってできるだろう? 細胞たちの生き様を問う
14 テラヘルツ光源の開発と非破壊検査応用

投稿日

May 14, 2020