名大の歴史をたどる-2018

講師吉川卓治 教授
開講部局教養教育院 2018年度 前期
対象者全学部 (2単位週1回全15回)

授業の内容

この授業は、大きくは総説編と各説編の二部構成になっており、総説編では名古屋大学の歴史を通史的に解説し、各説編ではテーマを設定して、より詳しく説明する。

授業の目標

入学したばかりの新 1 年生を主な対象に、名古屋帝国大学の創立から 79 年、前身学校から数えれば 147 年におよぶ名古屋大学の歴史を知ってもらうことを第一の目的とする。それを通じて、これからの 4 年間、あるいは大学院を入れればもっと長く学ぶ場所である名古屋大学への理解を深め、名大生としてのアイデンティティを自分なりに形成する一助とする。また、名古屋大学の歴史を通じて、明治維新後の高等教育史や名古屋を中心とする地域の歴史も学ぶこともねらいとする。

教科書

各回の内容に応じて、レジュメや資料、名大史ブックレットを適宜配付する。また、各回共通のコースパケット(資料集)も配付する。

本授業に関する参照 Web ページ

名古屋大学 大学文書資料室

スケジュール

講義内容
◆総説編
1 オリエンテーション
2 名古屋大学の創基から医科大学へ
3 第八高等学校
4 名古屋高等商業学校
5 名古屋帝国大学の誕生
6 新制名古屋大学の発展1949-1989
7 現在の名古屋大学へ1990-2018
8 名古屋大学で何を学ぶか? (名古屋大学総長による講義)
◆各説編
9 1930年代の医師養成
10 初代総長渋沢元治と新聞の中の名帝大
11 歴代総長
12 名大祭のあゆみ
13 名大とスポーツ
14 キャンパスの歴史と建築・記念物
15 まとめ

成績評価

基本的には期末に提出してもらうレポートによって評価するが、出席状況によってその評価が下がる可能性がある。

参考書

  • 名古屋大学史編集委員会編『名古屋大学五十年史』(通史一・二、部局史一・二)
  • 名古屋大学史編集委員会編『写真集 名古屋大学の歴史 1871 ~ 1991』
  • 『名大史ブックレット』第 1 ~ 14 巻(名古屋大学大学文書資料室刊)

投稿日

May 14, 2020