いざ講座へ!

いざ講座へ! NUOCW TOPICS 17 恋愛講座に潜入!

2025年12月3日、いよいよ恋愛講座当日。機材セッティングのため一番乗りで教室に到着した取材班は、続々と集まる受講生の数に圧倒されながら準備を進めました。会場には、オンライン参加も含め延べ153人もの受講生が集結。

非常に興味をそそられるタイトルのこの講座で、一体どのような内容が語られたのか?

講座の様子と、受講生へのインタビューを通して、その全貌をお伝えします。

学生スタッフによる講座レビュー

冒頭に、「Compus」の趣旨と講師の松本先生の紹介がありました。

講座は大きく、松本先生による講和と、受講生が手を動かすワークに分かれて進行していきました。

調和〜より良い人間関係を築くために〜

講話では、恋愛を「人間同士のコミュニケーションの一環」と捉え、良好な関係を築くための考え方が説かれました。

まずはメインテーマである「出会い」について。現代を「出会いがうまくいかない時代」とし、その原因を「過剰な選択肢」「失敗できないプレッシャー」「SNSの存在」など、多角的な切り口で分析。個人的な悩みを客観的な視点で捉え直すことで、自分の悩みが他者とも共有されうるものであるという安心感を覚える内容でした。

また、「人はどうして人を好きになるのか?」という問いに対しても、心理学的知見に基づいた解説がありました。

出会いに関する心理学的な解説(単純接触効果・外見の影響・類似性)
単純接触効果外見の影響類似性

では、出会いはどこにあるのでしょうか?

「結構すでに出会っています」というのが松本先生の回答です。

すでに出会っていても、それを出会いだと気づかないことが多いんです。なので「出会いに気づく」ということが大事。未知の世界に完璧なパートナーが待っていると思うのではなく、今関わっている人の中にいるかもしれません。

出会いに気づく。そのために「興味を持つこと」が大事です。この人はどんな人なんだろう、この人に出会った時の私は今どんな感じなんだろう、と。

ワーク〜出会いの疑似体験を通して〜

講話の途中では、2枚の折り紙を用いたワークが行われました。

「自分の心を覗き、今の気持ちや期待を書いてください」という指示のもと、書いた折り紙を他の受講生とランダムに交換。さらに、受け取った内容への返信をもう1枚の折り紙に書き、再び交換します。

誰の折り紙が戻るかは分かりませんが、誰かの心持ちがあなたの手元に届きます。顔も知らない誰かが、こうした思いを抱えているんだということを味わってほしい

こうした言葉が続き、非常に和やかな雰囲気でワークが進行していきました。この“出会いの疑似体験”を通じ、自分が受け取った誰かの心持ちを共有することで、受講生の間で自然と会話が生まれていたのが非常に印象的でした。

参加した学生の感想(インタビュー)

講座終了後、受講生に話を伺いました。

インタビューへのご協力ありがとうございます。

まずは、この講座をどこで知り、なぜ参加しようと思ったのですか?

TACTのお知らせメールです。講座名に驚きましたが、恋愛について、極意みたいなものを知れるんじゃないかと思い参加しました。

僕も同じくメールです。題材への興味に加え、心理学の知見に基づいた内容という点に惹かれました。

なるほど。私もTACTのお知らせで存在を知ったので、入り口がそこからという人がやはり多いみたいですね。

受講前の期待はありましたか?

僕はただ単純に、出会いの仕方が知りたくて。

僕は心理学的な事実を、個人的な恋愛にどう結びつけるのかに興味がありました。

それぞれ自分の興味や境遇と、今回の講座のテーマがマッチして参加したのですね。

講座を受けて、どうでしたか?

「出会った後の関係構築」については参考になりました。ただ、自分はまだその手前の段階にいるので……まずは出会いが欲しいです(笑)。

心理学の前提知識があったせいか、内容は少し基本的で浅めという印象でした。もっと学術的なお話がくるかと身構えていたので、思ったより実践的でした。

なるほど。恋愛という個人の価値観に依るところが大きい話題を、大勢に向けて講話することの難しさもありますが、それぞれの期待に応じた気づきがあったようですね。

インタビューへのご協力、ありがとうございました!

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