NUOCW パワーエレクトロニクス
パワーエレクトロニクスとは ?

電気を

変換するための

技術。

「パワーエレクトロニクス」という言葉を 聞いたことはあるでしょうか。
家電製品やモーターなどを動かすには、
適切な電気を供給する必要があります。
電気の種類は大きく分けて「直流」と「交流」がありますね。
例えば、家庭用コンセントから出力される電気は交流です。
一方で、乾電池から出力される電気は直流です。
家電製品は交流で動くので、
電池で家電製品を動かすことは一般的にできません。
また、乾電池から1.5Vの電気を供給しても、
家電製品は100Vを必要とするので、
電圧の観点からも家電製品を動かすことはできません。
このように、家電製品やモーターを動かすには
適切な種類の電気を適切な電圧で供給する必要があります。
電気の種類や電圧を変換するのに必要となる技術が、
パワーエレクトロニクス技術なのです。
パワーエレクトロニクスの魅力とは?
パワーエレクトロニクスは総合工学です。
電気回路や制御工学、電子回路工学、半導体工学など様々な分野を融合させた分野です。
今まで学んできたことが融合されて、実際にどのように使われているかが分かるところに、
面白さがあるのです。
パワーエレクトロニクスの授業
講義では、実際に用いられる回路などについて勉強していきます。

講義で学んでほしいこと

実学。
例えば、電気回路で学んだことが、
実際の製品の回路に組み込まれているわけでは
ありません。
実際の製品と講義の回路の間には乖離があります。
そこで、教科書と実際の製品の橋渡しをする授業によって、
学生には企業で即戦力になれるような人材になってほしいと
思っています。

授業形式

自由を
重視。
基本的に、環境だけ与える放置型の授業をしています。
レポートにも自由度を持たせています。
普段は何人かでグループを組んで取り組んでもらっています。
グループ内で話し合い、
それぞれが得意なところを担当するなど
学生は自分の個性を生かし、好きな形で学べます。
全員に同じレポートを出すと画一的な教育になってしまいます。
そうではなく、先生としては環境だけ与え、
学生は自らの足で前に進むことができる授業にしています。
実習では、講義で学んだ回路を実際に作成していきます。

実習の意義

研究への
近道。
もともとは講義中心でしたが
実学を学んでほしいという観点から
実習を取り入れています。
企業で研究開発に従事する際、
それぞれの研究開発は細分化されています。
その細分化された部分を統合して総合的に学ぶことが
できるのがパワーエレクトロニクスです。
製品に近いものを作りながら総合的に学ぶことは
座学ではできないことです。