メディア研究・ビデオ作製を通した
メディアリテラシーの獲得

OBによる講演会と番組制作に向けた話し合い1

かつて、名大の科目履修生で、現在、週刊朝日で記者として活躍されている大塚さんによる講演会が行われました。週刊誌の記者としての経験をもとに、メディアとどう向き合うべきかに関してお話されました。学生たちは、大塚さんのお話に真剣に耳を傾け、時には質問をするなどメディアへの高い関心が感じられました。

熱心に大塚さんのお話に耳を傾ける学生たち

講演会終了後は、番組制作に向けた話し合いが行われました。まず、学生たちは、1 人3 つずつ自分がやってみたい面白そうな番組テーマ案を挙げました。ただし、このとき先生は、テレビ局の資金力、取材力をもってしてもかなわないような趣向を凝らしたテーマ設定を求めました。学生からは、「下宿にはどれくらいお金がかかるか」、「名大生の恋愛事情」、「名大生はどこで勉強をしているのか」などのテーマ案が挙げられました。

学生たちに、番組テーマ設定のアドバイスを送る後藤先生

最後の10 分は、学生たちで輪になって、テーマ設定に関する話し合いが行われました。学生たちは、お互いに言いたいことが言いやすいアットホームな雰囲気の中で、真剣かつ楽しく話し合いをしていました。

番組テーマ設定について、輪になって話し合う学生たち