公共中間財がある場合の貿易理論の分析をめぐって経済学部/経済学研究科多和田眞 教授2012年度 退職記念講義名古屋市立大学での16年間の勤務の後、1999年名古屋大学に赴任し、14年間の歳月が立ちました。40代までは自分の人生の長さは無限のように思って生活していましたが、名古屋大学に来てからは、残り10年余の限られた貴重な時間の充実した研究・教育の場にしたいと思ってやってきました。このような思いもあって、大学院の重点化や大学の独立行政法人化とめまぐるしく大学改革が進む中で、落ち着いて研究・教育に専念 ....続きを読む →