タグ「展望」には 4 個の授業があります.

最近思っていることですが、大学における高等教育もすでに100年以上が経過し、変わる必要性が求められているのではないでしょうか。旧態依然とした講義形式から「考える授業」へと変わりつつあるようですが、世界で活躍する次世代を作るには、大学はどうあったらいいのでしょう?先進国では、社会全体がネオテニー化する傾向が強く、多くのことを他人の判断に任せ、適切な自己判断がしにくい人が増えています。リーダシップ ....

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1973年4月に大学院文学研究科の修士課程に入学して以来今年3月の退職まで、私の名古屋大学での生活は43年及びます。初めは大学院生として、1980年に助手となってからは教員として、同じ文学部に通いました。文学部の建物は耐震改修されましたが、骨格は40年前と変わりません。三階の暗い廊下を歩いていると、ふと、40年前のまだ何になるのか解らない自分に出会う気がします。当時の国史学研究室(現在の日 ....

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私の所属していた教育方法学研究室の共同研究は、授業分析と呼ばれる研究です。アメリカやドイツなど諸外国の教授理論を枠組にした研究が主流である中で、授業の詳細な記録を自らも変化する解釈者として分析・解釈するという動的で相対的な立場で授業分析を進めてきました。この研究の中核は、一方で認知理論や教授学の理論における概念と概念の関係を抽出し、他方で授業実践の分析と解釈から授業諸要因の関連構造を導き、そし ....

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本講義は、「温暖化概論」である。「温暖化によって、近未来の環境がどうなるか」を、理学、工学、農学、人文科学などの領域から横断的に講義する。温暖化の仕組み 、温暖化による自然環境の変動と産業への影響、近未来の環境予測と政策・展望等を取り上げ、わかりやすく説明する。 ....

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