情報リテラシー-2008

講師横井茂樹 教授
開講部局教養教育院 2008年度 前期
対象者文学部、教育学部、法学部、経済学部 (2単位週1回全15回)

授業のねらい

情報処理(コンピュータ・インターネット)の基本的なしくみを理解し、情報処理の実践的なテクニック(メールや情報検索・文章作成)を身に付ける。

また、文章や図形をつかって情報を表現する手法についてテクニックと表現手法を身に付ける。

授業の工夫

大学生として基本的な情報スキルが身につけられるように演習を重視した授業になっている。演習課題は学生が興味を持って取り組めるようなテーマを題材にしている。

最後の課題として自分で関心を持った分野に関して調査し、プレゼンテーションを作成することによりリテラシー能力を活用する立場から総合的に理解できるようにしてある。

授業内容

1.情報処理の基礎知識の講義を行う
ハードウエア、ソフトウエア、インターネット

2.情報処理の基本テクニックを習得
電子メール、ブラウザと検索エンジン、文章作成
表計算の実践的テクニックの演習

3.情報の表現の手法を習得
プレゼンテーションソフトウエア(パワーポイント)による
文字・図形による表現のテクニックと情報の編集・構成の
手法を演習を通じて身につける

講義ノート

講義 1

講義 2

課題

課題 1-1 電子メール

課題 1-2 電子メール

課題 2 検索エンジンを使った情報検索

課題 3-1 プレゼンテーションソフト

課題 3-2 プレゼンテーションソフト

課題 3-3 プレゼンテーションソフト

成績評価

ソフトウエアを利用した演習課題のいくつかを中心的評価とする
(60%程度)

基礎知識や基礎表現手法に関する平常の演習やレポートも評価対象とする
(40%程度)

通常の筆記テストは行わない


投稿日

May 08, 2020