現代日本語コース中級-聴解-2006

講師石崎俊子 准教授
開講部局国際機構 2006年度 前期
対象者名古屋大学に在籍する外国人留学生(大学院生、研究生など)・客員研究員・外国人教師で、日本語のレベルが初中級終了程度の人 (留学生センターの実施するプレースメントテストに合格しなければいけない) もしくは留学生センターのSJ200を終了した人 (1.5単位週1回全12回)

授業の内容

いろいろな場面の多様な日本語を聞いて、「自然な話しことば」を聞き取る力を伸ばす。縮約形、音の変化、わかりにくい表現を聞き取るポイントを示し、知らない語彙、表現があっても内容が推測できるようになることを目標とする。

授業の工夫

現代日本語コース中級聴解 web 教材を

  1. 学習者が 1 人 1 台のコンピュータを利用して学習
  2. 2 人1組で 1 台のコンピュータを利用し、相談しながら学習
  3. 教師がプロジェクターを利用し、スクリーンに映して授業
  4. 宿題として利用

など様々なスタイルで活用し、画期的な授業を行えるよう工夫している。

使用する教材

現代日本語コース中級 聴解 web
http://opal.ecis.nagoya-u.ac.jp/~ijlc
Guest から入ると無償公開をしている 1C,3A,3C,5B1,6A,7B,9B を学習することができる。

担当教員

名古屋大学 留学生センター 石﨑俊子 准教授

課題

すべて現代日本語コース中級 聴解 web に含まれている

スケジュール

学習内容
1セクション1a バス車内放送
2セクション1c ゼミの時間と教室変更
3セクション2b レストランで注文する
4セクション3a 電車の案内放送
5セクション3c 休講
6中間テスト
7中間テスト フィードバック
セクション5b 病院の受付で聞く
8セクション6a ニュース:現金輸送車強奪事件
9セクション7a 自己紹介
10セクション7b かばんをなくす
11セクション8c お見舞い
12最終テスト 最終テスト フィードバック

講義ノート

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成績評価

中間テスト、最終テスト、出席率


投稿日

January 22, 2020