ピア・カウンセリング体験を通して、
他者理解及び対人援助の基礎を理解する

授業の様子

今回の授業では、前回のテーマの「コミュニケーションは反応が返ってくる相互的なものである」という内容に引き続き、「非言語コミュニケーションの重要性」についての講義を行いました。

ペアワーク【ひびきあう気持ち】

ペアの一方が1分間好きな表情・ポーズをして、もう片方がその真似をします。
意外と難しかったようで、みな楽しんで行っていました。

ペアワーク【表情チェック】

人の6 種類(喜び、恐い、驚き、興味ある、悲しい、ムカつく)の感情のうち、ペアの一方が一つの感情を表すような表情をします。ペアもう一方が、どの感情を示していたかを当てます。

グループワーク

4人でグループを作り、「私が最近ムカついたこと」「私の恋愛観・人生観」「私の冬休みの予定」のいずれかについてフリートークをします。
聞き手に回る人は、スピーカーが話している時にどんな表情をしているかを記録し、スピーカーに報告します。
活動後、スピーカーは話をしているときの自分の表情について気づいたことを書いていきます。