沿革

2001.04 マサチューセッツ工科大学がニューヨークタイムズ紙上でOCW構想を発表。
2004.11.5 慶應義塾大学にてOCWワークショップ開催(OCWコンソーシアム(現在の名称:Open Education Global)への参加要請)。
大阪大学・京都大学・慶應義塾大学・東京大学・東京工業大学・早稲田大学・名古屋大学・九州大学・北海道大学・東北大学が参加。
2005.05 大阪大学・京都大学・慶應義塾大学・東京大学・東京工業大学・早稲田大学により日本OCW連絡会(現在の名称:オープンエデュケーション・ジャパン)が発足。
名古屋大学は時期尚早であると参加を見送るも、参加を検討するための名古屋大学オープンコースウェア委員会を発足。
2005.08 名古屋大学オープンコースウェア委員会にて授業を公開することの意義を強く感じるに至り、選定の末、公開する授業(教員25名)を確定。
2005.10 公開サイトの試作(10コース分)。
役員懇談会にてOCWコンソーシアムへの加盟を決定。
2005.11 「名大の授業」サイトの学内公開を開始。
2005.12.21 平野眞一総長(当時)によるOCWコンソーシアムへの参加承認。
2005.12.27 インターネットサイト「名大の授業」を公開、教育記者懇話会にて報道各社へ発表。
2009.12.01 冊子「名大の授業 ー授業公開の試みー」を発行。
2019.11.25 ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が「オープン教育資源(OER)に関する勧告」を採択。
2020.06.23 「名大の授業」新日本語版サイト公開(サイトのデザインおよび運用システムの刷新)。
2025.12 「名大の授業」20周年特設サイトを開設。
2026 マサチューセッツ工科大学OCW(世界初のOCW)が25周年。