溶接ワイヤーから最新レーザ利用生産システムの開発まで40年

farewell

2007年度 退職記念講義

講師沓名宗春 教授
沓名宗春 教授
開講部局工学部/工学研究科
日時2008/2/22 15:30-17:00
場所工学研究科1号館2F121講義室
沓名宗春 教授
講師沓名宗春 教授
開講部局工学部/工学研究科
日時2008/2/22 15:30-17:00
場所工学研究科1号館2F121講義室

溶接ワイヤーから ALIMS の開発まで 40 年

沓名宗春 工学研究科教授 退職記念講義

ことば

名大トピックス178 号 26 ページにて、 沓名教授の定年退職にあたってのご挨拶をご覧いただけます。

講師紹介

沓名 宗春(くつな・むねはる)工学研究科教授

学歴

  • 1967 年 名古屋大学金属学科
  • 1972 年 名古屋大学工学研究科金属工学博士課程 単位取得満期退学

職歴

  • 1972/04-1982/03 川崎重工業入社 技術研究所 勤務
  • 1982/04-1985/03 名古屋大学 工学部 助手に奉職
  • 1985/04-1992/11 名古屋大学 工学部 講師

取得学位

  • 工学博士 (名古屋大学)

専門分野

  • 溶接工学
  • レーザ加工工学

研究課題

  • レーザ・アークハイブリッド溶接の研究 2000-2007 (KEYWORD:ハイブリッド溶接)

  • 異種金属継手のレーザロール溶接に関する研究 2000-2008 (KEYWORD:レーザ溶接, 異種金属継手, レーザロール溶接)

  • 最新レーザ利用生産システム 2004/07-2006/03 (KEYWORD:半導体レーザ、ファイバーレーザ、フェムト秒レーザ、リモートレーザ、レーザハイブリッド溶接、

    • レーザ直接造形、レーザピーニング、レーザ微細加工)
    • 最新レーザ利用生産システム(ALIMS)および高強度高機能部材の開発 2004-2006 (KEYWORD:最新レーザ利用生産システム(ALIMS), 最新レーザ加工, 高機能材)
    • 機械部品のレーザピーニングおよび超音波ピーニングの研究 2005-2007 (KEYWORD:ピーニング, レーザピーニンング, 超音波ピーニング)
    • レーザ表面加工法の研究 (KEYWORD:レーザ, 表面改質, アブレーション)
    • アルミニウム合金のレーザ溶接 (KEYWORD:アルミニウム合金, 溶接性, 割れ)

所属学会

  • International Institute of Welding
  • レーザ加工学会
  • 米国レーザ学会
  • 米国溶接学会
  • 日本材料学会
  • 日本機械学会
  • レーザ-学会
  • 溶接学会
  • 日本溶接協会
  • 中部レーザ応用技術研究会
  • 溶接学会
  • 日本金属学会
  • 日本鉄鋼協会
  • 日本溶接協会
  • 溶接学会
  • 中部レーザ応用技術研究会
  • 日本溶接協会
  • 日本非破壊検査協会

受賞学術賞

  • 愛知県知事賞 (2003)
  • 国際協力功労者 (2002)
  • 軽金属溶接構造協会賞「論文賞」 (1999)
  • 永井科学技術財団賞 (1996)
  • 日本溶接協会技術賞 (1982)

投稿日

May 15, 2020