日本経済のこの一年間と今後の見通し-2009

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講師塚田弘志 教授
開講部局研究協力部社会連携課 2009年度 公開講座
対象者満18才以上の方

講義内容

昨年9月の、リーマンブラザーズの破たん以来、金融危機と実体経済の落ち込みが相乗的に作用して、世界経済が混乱に陥った。日本は輸出の著しい減少に見舞われ、かつてない不況に直面している。雇用の落ち込みと企業収益の減少が消費の不振を招いているが、東海地方は、自動車生産への影響が大きいため、全国の中でも特に厳しい状況にある。 この一年間の、国内の経済動向を振り返り、今回の危機が日本経済になにをもたらしたのかを確認するとともに、危機の中長期的な影響について考える。また、米国を中心に、欧州、中国の経済の動きを踏まえて、不況からの脱出の見通しを考える。

講義ビデオ

日本経済のこの一年間と今後の見通し

講義資料

日本経済のこの一年間と今後の見通し


投稿日

March 13, 2020