講師 | 竹内義則 准教授 |
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開講部局 | 研究協力部社会連携課 2009年度 公開講座 |
対象者 | 満18才以上の方 |
コンピュータウイルス等の情報セキュリティに対する脅威は、ますます悪質になっている。攻撃方法は、ユーザの心理の隙をつくなど洗練されてきている。この講義では、これらの攻撃から身を守るために、まず、情報セキュリティの要素である、機密性、完全性、可用性について解説し、それらに対してどのような危険があるか説明する。次に、最近の情報セキュリティの脅威の中から、心理の隙をつく受動型攻撃、脆弱なウェブサイトを狙った攻撃、巧妙化する標的型攻撃など、影響の大きいものを取り上げ、その特徴や方法を説明する。最後に、それらの脅威から身を守るために、電子メール使用時やウェブの閲覧時に気をつけることを中心とした対策を説明する。
ビデオ中で使われている資料の一部は、次の文献を元に一部改変して作成したものです。
March 13, 2020