心理・教育の統計学-2014

授業の内容

心理・教育の分野で必要となる統計的手法の基礎を習得するために，統計学および心理・教育測定学の基本的事項を学習する．

授業の工夫

心理・教育の研究で統計手法を用いる際に直面する様々な問題を念頭に置いて講義を行っている．それ故，統計学の理論的な部分は必要最小限に留め，統計分析の実際を，実例を用いて解説するようにしている．

授業の目標

心理・教育の分野で必要となる統計的手法の基礎を習得する．

教科書

石井秀宗 人間科学のための統計分析—こころに関心があるすべての人のために— 医歯薬出版

参考資料

講義中に適宜プリントを配布する．

課題

試験問題

スケジュール

回	講義内容
1	構成概念の測定
2	母集団と標本，標本抽出
3	データ収集法
4	質問紙作成法
5	尺度水準
6	統計図表
7	平均，分散，標準偏差
8	標準偏差の理解，標準化
9	合成得点，共分散
10	相関係数
11	相関係数の理解
12	テスト理論1 妥当性
13	テスト理論2 信頼性
14	テスト理論3 諸問題
15	まとめ・テスト

講義ノート

講義資料

成績評価

試験問題 による

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