講師 | 生田幸士 教授 |
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開講部局 | 工学部/工学研究科 2007年度 前期 |
対象者 | 工学部機械・航空工学科機械システム工学コース電子機械工学コース (2単位・週1回全15回) |
機械技術者として必要な創造的設計力の習得のため,与えられたテーマに関し,構想,設計,製作,実演までの一貫したプロセスを体験させる。
優秀作品(画像をクリックすることでその作品のプレゼン資料を見ることができます。)
知的好奇心、想像力、忍耐力
なし
森 政弘 東京工業大学名誉教授の著書 他
回 | 授業内容 |
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1 |
- ガイダンス
- 「たまご落とし」の説明、材料(ボール紙、ボンド)配布 |
2 |
- 「たまご落とし」本番
- 事前レポート提出 |
3 |
- 「たまご落とし」優秀者プレゼン
- 事後レポート提出 - 「LEGOブロックを用いてのロボット製作」の説明、グループ決定 |
4 | - LEGO配布 ロボット製作開始 |
5 | - ロボット製作 |
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15 | - 製作したロボットのグループコンテスト(9/10) |
ルール
道具 ボール紙(B5 サイズ)、木工用ボンド 以上(セロハンテープなどの使用等は一切不可)
生田研スタッフが落とす(本人が落とすわけではない)
たまごが割れたかどうかが判定できる構造にすること(たまごを完全に包み込むようなもの,たまご全体をボンドで固めたものは不可)
地面・壁等を汚す恐れがあるため、ボンドは乾燥させること(生乾きのものは不可)
たまごは各自用意する(鶏のたまご限定)
事前テストは禁止
レポート
参加者には事前レポートと事後レポートを書いてもらいます。各レポートの枚数は特に指定しません。
レポートの内容は以下のとおりです。
・事前レポート・・・自分の作った作品の特徴や工夫した点など
・事後レポート・・・自分の結果とその考察、他の人の作品で気になったものについて等
優秀者プレゼン
学生の中から 5 名程度を選出し、後日プレゼンしてもらいます。
卵落としの様子、プレゼン資料はトップページをご覧下さい。
ゲーム内容
LEGO ブロック MindStorms キットを用いて光を追うロボットを製作します。 各ロボットと競技場の周りにライトと的を取り付けてありますので、それを光センサで判別し、追いかけてマジックで印(1 辺 6cm)をつくプログラムを作成する。 競技場の周りにある静止的を確実に得点していくか、それぞれのぼロットに取り付けられた動く的を狙って高得点をとるか、もしくはバランスよく両者を得点していくか、ロボットのハードウェアの工夫が勝負の分かれ目になります。
ルールなど
ゲームの様子はページ上部の映像をご覧下さい。
レポート及び製作、実演の成果
May 14, 2020