タグ「成果」には 7 個の授業があります.

私は2015年3月末をもって名古屋大学を定年退職します。名古屋大学在職中に関係の皆様から寄せられたご厚情に対し、心よりお礼申し上げます。私は名古屋大学において、2つの部局でお世話になりました。医学部 (医学系研究科) と教育学部 (教育発達科学研究科) です。私は医学部を卒業後、精神医学教室で、一般精神医学と児童精神医学のトレーニングを受けました。その間10年近く、いくつかの公的精神病院に勤務 ....

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13年間に及ぶ名古屋大での教員生活のうち、兼任をしておりました工学研究科機械理工学専攻の前身である機械工学専攻に1年間所属し、その後先端技術共同研究センターとエコトピア科学研究所に所属しましたので、通常の教員の方々が大学院研究科を本務とする時間が長いことに比べて少し変わった過ごし方をさせていただいたと思っております。この間総長補佐(産学官連携担当)や研究所副所長を務めさせていただき、大学の管理 ....

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私が名古屋大学に赴任したのは1995年1月17日阪神・淡路大震災の発生した当日でした。その後、2年間を応用物理専攻、5年間を計算理工学専攻と工学研究科でお世話になり、2002年から情報連携基盤センター、2007年から情報基盤センターの大規模計算支援環境部門教授として14年間全国共同利用の名古屋大学スーパーコンピュータを中心として計算科学、計算機科学の研究が発展するよう努めてきました。この間、こ ....

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1979年4月、工学部附属自動制御研究施設の助手に採用され、学科の新設、大学院重点化などの組織改革の流れの中で、情報工学教室、電子機械工学教室と所属が変わりましたが、一貫して「システム制御の研究と教育」に携わることができ、しかも、この間、すばらしい先輩、同僚、学生諸君に支えていただいたことを心から感謝しております。 学生諸君には、学業に励み、専門的な知識や技術者としての素養を育んでもらうこ ....

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1972年に医学部の教員となって以来、37年間名古屋大学で過ごしたことになります。1998年から新設された保健学科でしたが、学部運営の確立、博士前期課程、さらに後期課程の立ち上げと、教育研究組織の整備に多くのエネルギーを注ぎました。新しい保健学科をつくるという夢のある時間でもありました。博士課程設立後には、自治体や企業の保健師さんが大学院に入学してきて、私の研究フィールドも広がり、研究テーマも ....

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名古屋大学の教員として二度お世話になりました。若い人たちと未知の生命分子の研究に取組み、成果を論文にまとめ、世界の研究者と交流のできる特別な環境を享受できた年月でした。2011年春には、大震災・事故があり、多くの人と同様に、広く周りの人のためにこそ人は懸命になれるという気持ちの中で大学としての対応にも取組みました。研究科運営、大学の評価・総合企画、博士課程教育プログラムも担当させていただき格別 ....

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私は1977年4月に助手に採用されて以来、38年間の永きにわたり、名古屋大学で教育・研究に携わることができました。これもひとえに一緒に学び、考え、躓きながらも歩み続けていただいた教職員および学生たちのおかげです。研究では、伝熱工学と燃焼工学の様々な課題を取り上げ、学生たち一人一人にできるだけ自由に選ばせることを心がけました。毎週のセミナーや研究打ち合わせでは、思い通りの結果でないことを悔や ....

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