講師 | 野尻伸一 教授 |
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開講部局 | 理学部/理学研究科 2019年度 前期 |
対象者 | 物理学科2年生 |
ラクラジアンやハミルトニアンを用いた理論形式は,質点や剛体などの力学系の運動を調べるために非常に有効である。また、2 年後期に学ぶ量子力学 I を理解する上でも、解析力学は必要不可欠である。本講義では,その基本原理を理解すると共に,簡単な応用を通じて手法を取得する。
基本的な原理とその使い方を理解させるようにしている。また、その論理を明らかにし、なるべく途中計算も省かずに行うことで、物理的な考え方を身に着けさせる。
ラクラジアンやハミルトニアンを用いた理論形式は,質点や剛体などの力学系の運動を調べるために非常に有効である。また、2 年後期に学ぶ量子力学 I を理解する上でも、解析力学は必要不可欠である。本講義では,その基本原理を理解すると共に,簡単な応用を通じて手法を取得する。
ラグラジアンやハミルトニアンを構築する方法を習得し,それらを用いて力学系の運動を理解することができるようになる。
物理学演習 I-1 において,講義内容の理解を深め,計算力を養う。また,本講義は2年次後期に開講される解析力学 II の基礎となるものである。
May 08, 2020