教育学部・教育発達科学研究科
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教育学部・教育発達科学研究科の教育

名古屋大学の教育学部は、教員養成を目的とするものではなく、人間の教育・学習・発達・人間形成について、いろいろな視点から理論的・実践的に学ぶことを目的としています。毎年、5〜10人ほどの学生が中学・高校教員として就職していますが、2割が公務員に、3割が民間企業に就職して、人材育成など人間に直接関わるような仕事をしています。そして2〜3割の学生が大学院に進学しています。大学院は、2年間の課程を修了したら臨床心理士や教員など専門職として就職し、5年間の課程を修了したら、ほとんど大学教員として就職しています。

教育学部は人数が少ないので、少人数の授業で教員から丁寧な指導を受け、アットホ−ムな関係の中で学べるというのが特徴です。特に実習やフィールドワーク、インターンシップなど、体験的な学習を重視し、理論と実践を結びつけて、幅広い社会的な視野から、またグロ−バルな視野から教育問題を探求することを目指しています。

現在、日本や世界は大変な危機的状況に陥っています。日本では、特に東日本大震災以降、原子力発電の問題など大きなリスクを背負っています。このようなリスク社会にどう立ち向かっていくのかということが、私達にとって喫緊の課題となっています。

学校教育においても、現在、いじめや自殺、体罰などの問題がメディアで大きく論じられており、学校の危機管理が重要な研究テ−マとなっています。危機を乗り越えていくのは人間自身ですから、その人間形成に直接関わる教育という仕事は、これからの社会を変えていく原動力となると思います。今後、教育学に対する社会からの期待は大きくなると思われます。

部局長インタビュー

教育学部・教育発達科学研究科長

植田健男 教授

教育学部・教育発達科学研究科長の植田健男教授に5つの質問に答えて頂きました。

1. 教育学部・教育発達科学研究科の強みを教えてください。

 教育学部・教育学研究科は名古屋大学の中でも一番小さな組織です。一人の教員が担当する学生の数は本当に少なく、恵まれた教育環境です。このように恵まれた環境で学べる学部・研究科は他にはないと思います。また、私たちの学部は教員養成系ではなく、広く人間の発達と学習を学ぶことができることも良さで、少人数の中でじっくり学べることが何よりの醍醐味です。研究科の特徴は、教育の現場、実践を大事にしています。本で学ぶだけでなく、授業科目の中に実習科目があり、様々な形でフィールドワークに出られることが強みです。

2. 学生には大学を通じてどんな風に育ってほしいですか?

 高校までは知識を得る「学習」が中心で、正解が一つでそれを覚えることが求められました。大学では「学習」ではなく「学問」をします。真理・真実が一つにはならないことが多い中で真実を追求する「学問」には馴染みにくいと思いますが、頑張って馴染んで欲しいです。大学に入ったら生き生きと学問に取り組む、学問の主人公になって欲しいと期待しています。

3. 教育学部・教育発達科学研究科のビジョンを教えてください。

 私たちは人間の発達教育を研究している学部ですが、これに関わる組織は大学内に他にもたくさんあります。他学部・研究科の人が一緒に研究教育を担っていただければ、私たちの学問も進歩し、名古屋大学全体も前に向かって進んでいけると思います。

4. 植田先生ご自身が学生であったとき、印象的な授業はありましたか?

 私の通っていた大学では、観念的・机上な学問が多かったです。書物があればよく、現場に行かねばならない学問はレベルが低いという空気があったように思います。私の授業に対する印象もそのようなものでした。それに対し、名古屋大学では、かなり違ったスタンスから実践の問題にも挑んでいます。このことはここに来て初めて気づいたのですが、改めてよかったと思っています。

5. 高校生に向けて、メッセージをお願いします。

 やはり、高校までの学びを脱して、自分自身をリセットしてもらいたいです。新たな大学の学問の世界に足を踏み入れて欲しいと思います。学問の世界では、教員も学生も仲間です。教員とともに、人間の教育と発達を学問していただきたいと思います。

(平成27年7月12日)

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