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授業ホームシラバス講義資料

授業の目標

発達的作業療法学実習では,「発達障害」を対象とする作業療法治療学について学ぶ.発達障害は人生の初期の段階(一般に胎児期から18歳頃までの発達期)で受けた障害が個人の一生涯にわたってさまざまな能力に重篤な影響を及ぼす場合をいう.本授業の目標は,各疾患別障害の特性を理解したうえで,活動や参加,それらの制限や制約について国際生活機能分類に基づき統合し,作業療法計画を立案できることにある.

教科書

  • 日本作業療法士協会監修:作業療法学全書,発達障害.協同医書出版社,2010
  • 辛島千恵子:発達障害をもつ子どもと成人,家族のためのADL,作業療法士のための技術の絵本.三輪書店,2008

副教科書

  • 辛島千恵子編集:発達障害をもつ子どもと成人,家族のためのADL,作業療法士のための技術の絵本,実践編.三輪書店,2008

授業の進め方

講義と実習.ビデオにより評価を実施する.

参考資料

  • 岡本夏木: 子どもとことば.岩波新書,1985, pp.15-82.
  • 佐竹孝之: 重度心身障害児のニーズに関する調査研究.平成2年厚生省心身障害研究:116-126.1999.
  • カレル・ジャーメン,アレックス・ギッタメン:エコロジカルソーシャルワーク.学苑社,1992,101-120.
  • 氏家達夫: 認識と文化5,親になるプロセス.金子書房,1996,pp.12-245.
  • Crowe TK: Time use of mothers with young children: The impact of a child's disability. Dev Med Child Neurol35:621-630,1993.
  • TK VanLeit B, Berghams KT: Mothers’perception of child assistance The impact of child’s disability.Am J of Occup Thera 54:52-58,2000.
  • 氏家達夫: 乳幼児と親の発達.講座生涯発達心理学2,金子書房,1994, pp.99-116.
  • 氏家達夫: 家族.発達73(19):53,1998.
  • 氏家達夫: 子育てと親育ち.発達73(19):13-20,1998.
  • 今川忠男: 発達障害児の新しい療育.三輪書店,2000,pp.2-25.
  • Crowe TK: Time use and role perceptions of mothers with young children. The impact of a child’s disability.Unpublished doctoral dissertation,University of Washington Seattle,1991.
  • 今川忠男: 発達障害をもったこどもたちの生涯発達.作業療法16:349-353,1997.
  • 永井洋一他: 感覚統合と脳のしくみの話.佐藤剛(監修): 感覚統合Q&A.pp140-177,2000
  • WHO: 国際生活機能分類.中央法規,3-23,2003
  • 岩崎清隆,岸本光夫: 発達障害と作業療法.実践編,2002, pp.40-135.
  • 岩崎清隆,岸本光夫: 発達障害と作業療法.基礎編.
  • 鷲田孝保他: 重症心身障害児療育ハンドブック.厚生省保健医療局国立療養所課(監修),1983.pp.1-60.
  • 金子芳洋,向井美恵,尾本和彦: 食べる機能の障害.1987 p44,
  • 鷲田孝保: 小児作業療法の実際.日本作業療法士教会(編):発達障害・作業療法学3.協同医書出版,pp157-198,1997
  • 小越信子: 整形外科疾患.日本作業療法士教会(編):発達障害・作業療法学3.協同医書出版,1997. pp.325-343.
  • 岩崎清隆: 自閉症.日本作業療法士教会(編):発達障害・作業療法学3.協同医書出版,1997, pp.403-443.
  • 佐籐 剛: 発達障害に対する作業療法の理念と役割.第6巻作業療法学3「発達障害」.協同医書出版,1999, pp.2-14.
  • 中山 修: 精神発達の障害に対する作業療法.第6巻作業療法学3「発達障害」.協同医書出版,1999, pp.182-208.
  • 茂原直子: 運動障害の作業療法.第6巻作業療法学3「発達障害」.協同医書出版,1999 ,pp143-181.
  • 岸本光夫: 脳性麻痺児の日常姿勢指導.作業療法マニュアル,発達障害児の施設指導.日本作業療法士協会,1996, pp.1-23.
  • 辛島千恵子: 精神遅滞児の日常姿勢指導.作業療法マニュアル,発達障害児の施設指導.日本作業療法士協会,1996, pp.24-41.
  • Rona A, Regi B, Barbara C: 機能的姿勢,運動スキルの発達.高橋智宏(監訳),協同医書出版社,2004, pp.47-246.
  • Nancie R, Finnie: 脳性麻痺児の家庭療育.梶浦一郎,鈴木恒彦(訳),医歯薬出版株式会社,1999 ,pp.175-233.
  • 山田美智子: 医療的対応.江草安彦(監修),重症心身障害通園マニュアル.医歯薬出版株式会社,2000 ,pp.130-143.
  • 辛島千恵子,生田宗博: 親と子の発達とホームプログラム.OTジャーナル35:382-388,2000.
  • 辛島千恵子: 小児期の作業療法評価とICF.なにわ
  • 辛島千恵子,加藤哲也,安本大樹: 行動分析に基づいた摂食指導.OTジャーナル29:437-442,1995.
  • 辛島千恵子,野村忠雄: 精神遅滞児のセルフケアに対する作業療法.OTジャーナル24:408-413,1990.
  • 辛島千恵子: 自立生活を支える個別支援.OTジャーナル38:361-366,2004.
  • Mueller H: Facilitation feeding and Prespeech,Pearson PH.(ed),Physical Therapy Services in the Developmental Disability.pp.283-305.Charles C Thomas,Illinois.
  • 東 正: 新版子ども行動変容.川島書店,1987
  • 辛島千恵子,野村忠雄: 重度心身障害児の抵抗運動を用いた食事訓練.作業療法8:126-131,1989.
  • 辛島千恵子,安本大樹,中農栄,他: 重度心身障害児における食事基本動作学習のステップ指導.作業療法7:32-33,1988.
  • 辛島千恵子,山下京子,山根早由里: 重症心身障害児の食べこぼしについて.作業療法8:358-359.1989.
  • 辛島千恵子: 精神遅滞児の食事.福祉機器情報12:64-68,1989.
  • 園田順一: 子どもの臨床行動療法.pp.1-60,川島書店,1978.
  • 篠澤光子: 着脱の基本的ステップをベースとして.実践障害児教育194:8-13,1989.
  • 鷲田孝保: 重度心身障害児のADL.重度心身障害研究雑誌10:3-9,1985.
  • 鷲田孝保,竹井和子: 摂食.理・作・療法19:3-9,1985.
  • 辛島千恵子: 精神遅滞児の日常姿勢指導.作業療法マニュアル,発達障害児の施設指導.日本作業療法士協会,1996, pp.24-41.
  • 小林隆児.自閉症とことばの成り立ち. 京都 : ミネルヴァ書房,2004: 26-28.
  • 村田久行.対人関係における他者の理解,現象学的アプローチ.東海大学健康化学部紀要 2000 ; 6 : 109-114.
  • 小沢一仁.現象学的アプローチを用いた青年の自己理解のための対話的研究の模索.帝京学園短期大学紀要 1996 ; 18 : 11-21.
  • 南部真理子: 虐待を受けた子どもの関係発達論
  • 鯨岡 峻: 関係発達論の構築 1999 ミルルヴァ
  • Anita C, Bundy J, Shelly J, et al. (土田玲子,小西紀一監訳). 感覚統合とその実践. 東京協同医書出版社, 2006: 11-12.
  • 小林隆児: 自閉症の人々にみられる愛着行動とコミュニケーション発達援助について.東海大学健康化学部紀要 1998 ; 4 : 63-75.
  • 小林隆児.不適応行動を起こす子どもとの関係づくりのコツ.東海大学健康化学部紀要 2000 ; 6 : 57-64.
  • 鯨岡 峻.原初的コミュニケーションの諸相.京都 : ミネルヴァ書房,2003: 30-31.
  • 太田篤志,土田玲子,宮島奈美恵.感覚発達チェックリスト改訂版(JSI-R)標準化に関する研究.感覚統合研究 2002 ; 9 : 45-63.
  • 加藤寿宏.幼児期・学童期高機能広汎性発達障害児に対する作業療法支援.OTジャーナル 2006 ; 40 : 1063-1068 .
  • 園田順一,高山 巌.子どもの臨床行動療法.東京: 川島書店,1978: 32-34.
  • 辛島千恵子,加藤哲也,安本大樹.行動分析に基づいた摂食指導.OTジャーナル1995; 29 : 437-442.
  • 南部真理子: 虐待を受けた子どもの関係発達論

課題

第3-5回「脳性麻痺」
資料1 (PDF 文書, 234KB)
資料2 (PDF 文書, 188KB)
資料3 (PDF 文書, 276KB)
資料4 (PDF 文書, 321KB)
資料5 (PDF 文書, 345KB)
資料6 (PDF 文書, 227KB)
資料7 (PDF 文書, 320KB)
  1. 資料1にて,脳性麻痺をもつ子ども(以下,対象児)の基本的情報,社会的情報,医学的 情報を理解.
  2. 対象児の要望は「ズボンを学校で早く脱げるようになりたい」である.
  3. 要望が近い将来に可能になるのか,以下の4,5の身体機能面での評価を実施する.
  4. VTRにより対象児がズボンを脱いでいる場面を観察評価する(資料2).
  5. 次ぎに,ズボンを早く脱ぐためには,座位バランスが良好でなくてはならないため,バラ ンス反応をVTRにて運動学的視点にて分析評価する(資料3,評価の正答).
  6. 4と5の評価結果と1の各種情報を国際生活機能分類(以下,ICF)を利用して,ズボンを 早く脱げるようになるために作業療法で治療,支援すべき課題を整理する(資料4が学生 課題,資料5が正答).
  7. 資料5に基づいて,作業療法計画(作業療法目標,目的,手段・方法など)を立案する. 学生課題が資料6,資料7が正答.

以上のプロセスが病院や施設で実施されている作業療法の評価と治療計画立案である. 一連のプロセスを4年の臨床実習前に本講義のなかで,系統立て学習する.

スケジュール

講義内容と学習目標 方法
1 統合と解釈・作業療法計画と治療理論・総論
  • 統合と解釈の時点から比較的妥当な治療理論を考えることができる
ビデオ
講義
2 発達運動学的視点と治療
  • 座位の発達とバランス反応
ビデオ
講義
3 脳性麻痺
  • 評価計画と評価実施
  • 評価計画から評価の優先順位をつけることができる
  • 実施上の方法を整理できる
ビデオによる実習
4 脳性麻痺
  • 評価計画と評価実施
  • 実施方法を整理できる
講義
5 脳性麻痺
  • 統合と解釈,治療計画
  • 各評価結果から統合と解釈の経験をする治療計画を考える
講義
実習
6 知的障害
  • 評価実施と治療計画
  • 評価計画から評価の優先順位をつけることができる
ビデオによる実習
7 知的障害
  • 評価実施と治療計画
  • 評価の実施方法を整理できる
ビデオによる実習
8 知的障害
  • 治療計画
  • 各評価結果から統合と解釈の経験をする治療計画を考える
講義
9 広汎性発達障害
  • 評価計画と評価実施
  • 評価の実施方法を整理できる
ビデオ
講義
10 広汎性発達障害
  • 統合と解釈,治療計画
  • 各評価結果から統合と解釈の経験をする治療計画を考える
講義
実習
11 重度心身障害
  • 評価と治療の実際
ビデオ
講義
12 重度心身障害
  • 評価と治療の実際
ビデオ
講義
13 筋ジストロフィ−症
  • 評価と作業療法
  • 機能低下とADLを関係づけることができる
講義
14 各種整形疾患の評価と作業療法
  • 分娩麻痺・二分脊椎・先天性四肢奇形など
  • 障害の特性と身体障害での学習した評価を関連づけて評価を整理することができる
講義
15 発達障害をもつ子どもを中心とした協働
  • 地域における協働(広汎性発達障害の講義参照)と地域に開かれた生活施設における協働について
講義

成績評価

  • レポート 評価計画立案・作業療法計画の立案:40%
  • 小テスト:50%
  • 出席:10%
最終更新日:2010年03月13日
最終更新日の時点の講義内容で公開を行っております。
最新年度の講義と内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。

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