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益川さんの推薦で尾張の地名古屋大学に職を得たのは1980 年のことだった。時あたかも、クォークの存在が確立し小林・ 益川理論を含む素粒子の標準模型が定着していった1970年代が終りを告げ、素粒子論の流れが標準模型を超える“より基本的な”理論の模索に向かっている転換期であった。 歴史は繰り返すというが、名大着任後の私は、1955年に始まる坂田の複合模型がクォーク模型に発展し標準模型へと結実し ....

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