あたらしい学校建築—名大建築3年生が考える附属学校の校舎-2011教育学部附属中・高等学校小松尚 准教授2011年度 特別講義昨年度から附属学校の校舎のあり方を考え、提案する設計課題を名大建築3年生の設計演習の中で取り組んでいます。日本の学校建築は戦後、標準化された校舎建築を全国一律に適用する方法で建設されてきました。皆さんが勉強し、生活した学校は、通った学校は違えども、おそらく同じような校舎だと思います。しかし、学校建築のあり方を考え直す機運は1970年代からあり、全体の数からすればまだまだ少ないですが、新しい学びの場 ....続きを読む →