タグ「各自」には 12 個の授業があります.

大学に入学してきた人を対象に、大学での英語の学び方として重要だと考えられる事柄を、具体例を取り上げて学びます。また、課された課題を自分で行って、そこから何が大事かを実感することで学びます。英語の文章を、日本語に訳せば、それで終わりなのではなく、英英辞典を活用すること、英語の文章をたくさん読むこと、英語を道具として、英語で学ぶことなどが大事だということを理解して、自分でさらに先へ進むための条件を整え ....

続きを読む →

経済社会の成り立ちや動きを理解するためには、個々の構成員がどのような動機に基づいて各自の行動を選択しているか、またその意思決定がどのように相互連関しているのかを調べることが重要である。 ミクロ経済学は、行動の選択とその連関を分析し、経済社会の働きについて理解するための学問である。 本講義では、競争市場における需給均衡分析の理解を前提として、その他のミクロ経済学の基本事項を学ぶ。 ....

続きを読む →

私の大学生活を振り返ってみますと、最初は学問の基礎を学ぶ教養部の人文・社会と自然科学の勉強に始まりました。勉強をあまりしなかったということで、教養不足の自覚があったのを明確に覚えております。そのような経緯で、名古屋大学で教えるようになってからも、「教養部」という響きの故に敷居が高く感じられ、将来有る若者に悪い影響を与えては申し訳ないと思い、「基礎セミナー」のような各自の勉学の方向性に影響を与え ....

続きを読む →

父、母、子という三角関係によって成り立つファミリー・ロマンスは、どのようにして生まれたのか?なぜ、父、母、子でなければならないのか?そこに存在する法則とは何か?これらの問題を考えるために、授業では、まずレヴィ=ストロースによる家族構造の考察と、精神分析理論における父、母、子の関係を紹介する。その後で、ファミリー・ロマンスの解体に向けて、脱構築と言説理論およびクィア理論の可能性をそれぞれ模索する。そ ....

続きを読む →

この授業では、「統語と意味の接点」(syntax-semantics interface) に関する代表的な理論的枠組み (語彙概念意味論、構文文法、フレーム意味論、生成語彙論など) を比較検討します。一般に、似た意味の語は似た振る舞いを見せます。例えば、「壊す」と「切る」という動詞は、ともに「~を壊す/切る」のように他動詞として用いられます。こうした統語と意味の関係をきれいに矛盾なく捉え切るのは ....

続きを読む →

本講義では、幅広い視野に立ってカリキュラム学の基礎ならびに日本の教育課程の動向に着目し、その底流を流れる学力観の意味と立ち位置を考える。前半では、A) 近年の国内の「教育改革」の系譜、B) 国際学力比較調査やいわゆる「21世紀型能力」 (次世代型教育) など、世界における「学力」をめぐる動向、C) 実際の教育現場での実現可能性 (実践的視点) などから多面的に検討を行います。後半では、第2 ....

続きを読む →

この授業は、コンピューターを用いて音声を音響的に分析し、その特徴を抽出する手法を習得することを目的とする。授業ではあらかじめ用意された音声を素材として分析を行い、その結果として得られる画像や数値から、人間の声の成り立ち、音と音を識別するための手がかり、連鎖による音の変容、発話における韻律的特徴など、言語音声の性質やそこに生じる現象について、音響の側面から理解を進めていく。参加者はテーマごとに理論面 ....

続きを読む →

近年、遺伝子組換え食品や遺伝子診断などに代表されるように、生物学に関連する様々な問題が広範な分野において顕在化しつつあり、日常的な話題にも上るようになってきている。本講義では、それらの問題を平易に解説する。これによって、日常生活で遭遇する生物学的な諸問題を正確に理解し適切な判断を行うための素養を養成し、また、生命現象の基本について理解を深める。 ....

続きを読む →


全てのタグ