タグ「制御」には 5 個の授業があります.

平成24年 4 月に薬学系の独立研究科として創薬科学研究科が設置されるのに伴い、京都大学大学院薬学研究科から異動してきました。それから、 5 年間があっという間に経ち、本年 3 月に定年退職を迎えることになりました。その間、新しい環境になれない私を暖かく親切にサポートしていただいた教授会の先生方、事務の職員の方々に篤く御礼申し上げます。赴任時には、理学部 B 館の 4 階の教授室に一人でおり、 ....

続きを読む →

生物学の基礎的知識と科学的探究法を学ぶ。Essential Biology を教科書として、章ごとに段階的に学習する。 よって、将来的に専門とする医学や生物学の学習の基礎を醸成する。 ....

続きを読む →

人類は様々な疫病に苦しめられてきたが、その原因が目に見えない微生物によるものであることを知ったのはたかだか130年程前のことである。炭疽菌に始まり、結核菌、コレラ菌、ペスト菌など重要な病原細菌が次々と発見され、消毒概念の確立、さらには化学療法剤、抗生物質が開発されて細菌性伝染病の制圧には大きな成功を収めてきた。一方、ウイルスによって起こる疾病(痘瘡、黄熱病、麻疹、ポリオなど)の制御は専らワクチンに ....

続きを読む →

昭和41年に名古屋大学へ入学してから、学生として9年、教員としてほぼ37年が過ぎました。この長い年月をふり返りますと、いろいろなことが思い出されます。教養部の学生時代には、講義中に横道にそれ、人生訓を話される先生が多くおられ、雑談の内容だけは今でも覚えています。またそのころ、滝川事件で有名な立命館大学法学部の末川博先生の講演「学問は闘争である。」や、不確定性原理で有名なハイゼンベルク教授の講演 ....

続きを読む →


全てのタグ