光と物質の関わりから学ぶこと工学部/工学研究科中村新男 教授2011年度 退職記念講義1986年4月に名古屋大学工学部へ赴任しました。ポスドク研究員として過ごした外国の大学を含めて、5つの大学に学生、教員として在籍しましたが、名古屋大学が最も長く過ごした大学になりました。その地方や国の風土・文化、歴史を反映して、それぞれの大学には特色と個性があり、人との関わりや教育・研究の在り方についてもいろいろな経験をすることができました。 大学院時代にレーザーを用いた光物性の研究を始め ....続きを読む →