食品機能化学研究と共に農学部/生命農学研究科大澤俊彦 教授2009年度 退職記念講義昭和53年3月に名古屋大学へ赴任して以来、私の人生の半分以上を名古屋で過ごしました。東大大学院ではキクの植物ホルモン、博士取得後は、オーストラリア国立大学理学部科学科でユーカリの植物ホルモンの生物有機化学的研究を行いました。名古屋では、並木満夫名誉教授、川岸舜朗名誉教授という、素晴らしい指導者に恵まれ、また、多くのスタッフ、共同研究者、職員の皆様、また、優秀な卒業生と共に、産学連携も活発に行う ....続きを読む →