生体膜で輝く分子を探求する旅路

2018年度 退職記念講義

講師前島正義 教授
前島正義 教授
開講部局農学部/生命農学研究科
日時 2019/2/15 15:10-15:50
場所 野依記念学術交流館
前島正義 教授
講師前島正義 教授
開講部局農学部/生命農学研究科
日時 2019/2/15 15:10-15:50
場所 野依記念学術交流館

「蔵拙」と「蘆火純青」

名古屋大学の教員として二度お世話になりました。若い人たちと未知の生命分子の研究に取組み、成果を論文にまとめ、世界の研究者と交流のできる特別な環境を享受できた年月でした。2011 年春には、大震災・事故があり、多くの人と同様に、広く周りの人のためにこそ人は懸命になれるという気持ちの中で大学としての対応にも取組みました。研究科運営、大学の評価・総合企画、博士課程教育プログラムも担当させていただき格別な経験を積むことができました。表題は、海外の友人から頂いた書の掛軸の言葉です。それぞれ、若い人の幼く見えるけれども優れた資質、成熟した人の澄んだ色の情熱、の意と理解しています。前者は教育の場で大切なこととして心に留めています。在職中は教職員・学生の皆様から多くを教示いただき支えていただきました。ありがとうございました。

最終講義映像

講師紹介

前島 正義 (まえしま・まさよし) 大学院生命農学研究科応用生命科学専攻応用生命科学教授

学歴

  • 1976 年(昭和 51 年)3 月 名古屋大学農学部農芸化学科卒業
  • 1976 年(昭和 51 年)4 月 名古屋大学大学院農学研究科農芸化学専攻博士課程入学
  • 1981 年(昭和 56 年)3 月 同上 修了
  • 1981 年(昭和 56 年)4 月 名古屋大学大学院農学研究科農芸化学専攻研究生
  • 1982 年(昭和 57 年)4 月 日本学術振興会奨励研究員
  • 1983 年(昭和 58 年)4 月 名古屋大学大学院農学研究科農芸化学専攻研究生

学位

  • 1981 年(昭和 56 年)3 月 農学博士(名古屋大学)(第 192 号)

職歴

  • 1984 年(昭和 59 年)3 月 米国カリフォルニア大学博士研究員 (U.C. Santa Cruz, Prof. H. Beevers)
  • 1984 年(昭和 59 年)12 月 名古屋大学農学部 助手
  • 1988 年(昭和 63 年)4 月 北海道大学低温科学研究所 助手
  • 1990 年(平成 2 年)4 月 同上 助教授
  • 1993 年(平成 5 年)10 月 名古屋大学農学部 助教授兼任 (1994 年 3 月まで)
  • 1994 年(平成 6 年)4 月 名古屋大学農学部 助教授
  • 1996 年(平成 8 年)4 月 国立岡崎共同研究機構 基礎生物学研究所客員助教授併任 (細胞生物学研究系、1998 年 3 月まで)
  • 1997 年(平成 9 年)4 月 名古屋大学大学院生命農学研究科 助教授(機構改革による)
  • 2001 年(平成 13 年)7 月 名古屋大学大学院生命農学研究科 教授
  • 2008 年 10 月〜2014 年 9 月 Pohang University of Science and Technology, Adjunct Professor(兼務)
  • 2011 年 4 月 名古屋大学評議員(生命農学研究科)
  • 2012 年 4 月 名古屋大学農学部長・大学院生命農学研究科長(2015 年 3 月まで)
  • 2015 年4月 名古屋大学副総長
  • 2019 年4月 中部大学応用生物学部教授

研究分野

  • 生化学、植物生理学、分子細胞生物学

所属学会

  • 日本植物生理学会、日本農芸化学会、日本生化学会、日本植物学会、American Society of Plant Biology

講義資料

前島先生 最終講義資料


投稿日

April 28, 2020