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本授業の目的およびねらい

日本の社会構造が大きく転換し、就職を含めて、これまで私たちが自明としてきた社会の あり方が大きく崩れ始めている。このような中、人々は自分らしく生きることを求めて、 彷徨しているように見える。そして、それはまた、学校教育を中心とした人材育成・国民 形成のシステムから、生涯にわたって学習し続けることで、自らの潜在力を開発し続ける ことを求める社会へと、人々の学びのあり方の大きな展開をもたらしている。この講義で は、これまでの学校教育を構築していた原理と人間観を社会・歴史的に考察しつつ、今、 新たな状況の中で、人々の自我像はどうなっているのかを考えることを目的とする。

履修条件あるいは関連する科目等

履修条件:意欲的に教育と社会との関わりを学ぼうとする人、自分の生き方を自分で考え抜こうとしている人。

授業内容

この授業は大きく次の2つの部分から構成される。1つは、学校教育制度とくに皆さんが 通ってきた近代国民教育制度としての学校の成り立ちとそれが持つ人間観を、社会・歴史 的に考察すること、2つは、学校を通して形成されてきた人格のあり方とその崩れについ て考察すること、である。その上で、今日の人格障害などの問題を取り込みながら、新た な社会における自我像を考える。講義はおおむね、以下の内容にしたがって行われる。

  1. 近代学校の原理
    1. 学校を持つ社会と学校の誕生
    2. 分業の形成と近代的人格
    3. 学歴社会と立身出世主義
    4. パノプティコン(一望監視社会)と社会化
    5. 平等な競争という幻想
    6. 学校は何を選抜してきたのか
  2. 子供の目線に立ってみる
    1. 子どもの誕生
    2. 子どもの自我形成と対人関係
    3. 不登校のメカニズム
    4. 共依存という関係
    5. 関係性としての自分
    6. 遊びの堕落と病気
  3. <解離>という新しいあり方
    1. <解離>・人格障害と社会の変化
    2. データベース型自我と管理社会
    3. <コトバ>とわたしの存在の根拠

以上の内容を、おおむね、1回1時限ほどで講述する。

教科書

牧野篤『〈わたし〉の再構築と社会・生涯教育』(大学教育出版、2005年)

参考書

授業で適宜紹介する。

注意事項

授業での問いかけを受け止めて、自分で考える習慣をつけてほしい。

スケジュール

講義内容
1 1. 近代学校の原理(1)
− 学校を持つ社会と学校の誕生
2 1. 近代学校の原理(2)
− 分業の形成と近代的人格
3 1. 近代学校の原理(3)
− 学歴社会と立身出世主義
4 1. 近代学校の原理(4)
− パノプティコン(一望監視社会)と社会化
5 1. 近代学校の原理(5)
− 平等な競争という幻想
6 1. 近代学校の原理(6)
− 学校は何を選抜してきたのか
7 2. 子どもの目線に立ってみる(1)
− 子どもの誕生
8 2. 子どもの目線に立ってみる(2)
− 子どもの自我形成と対人関係
9 2. 子どもの目線に立ってみる(3)
− 不登校のメカニズム
10 2. 子どもの目線に立ってみる(4)
− 共依存という関係
11 2. 子どもの目線に立ってみる(5)
− 関係性としての自分
12 2. 子どもの目線に立ってみる(6)
− 遊びの堕落と病気
13 3. <解離>という新しいあり方(1)
− <解離>・人格障害と社会の変化
14 3. <解離>という新しいあり方(2)
− データベース型自我と管理社会
15 3. <解離>という新しいあり方(3)
− <コトバ>とわたしの存在の根拠

成績評価

授業時間中のレポートによる。

最終更新日:2007年04月18日
最終更新日の時点の講義内容で公開しております。
現在、この講義は開講されていません。

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