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授業ホームシラバス講義資料

講義目的

新一年生用の地理学の講義では、いきなり南アジアに連れていくことにしている。 近くて遠いアジアの中でも、南アジア諸国(インド・バングラデシュ・ネパールなど)となると、気候、人種、言語、そして社会システムなど総てに於いて異質である。そんな国々から名古屋大学への留学生も増えつつあり、キャンパス内で彼らと接する機会も増えてきた。その一方、名古屋大学の学生は欧米、あるいはアジアのなかでも中国・韓国・東南アジア諸国へは留学、研修に数多くでかけるものの、南アジアへはほとんど足をむけない。こうした状況の中で、少しでも南アジアを知り親しんでもらうことを本講義の目的とする。

南アジア研究の基本姿勢

ヒンドゥー教徒とイスラム教徒が混住する南アジア社会で、かれらが、時には争ったりするであろうが、いかに仲良く暮らしているかを日常生活レベルで明らかにすること。

専門は日本近世・近代の地域史研究であるが、南アジアの現在をフィールドワークすることにより、時間と空間を超えた比較地域環境史研究の構築を目指している。

関連科目

地理学および南アジア関係の講義一般

参考図書

溝口常俊『インド・いちば・フィールドワーク』ナカニシヤ書店、2006.1

石原潤・溝口常俊『南アジアの定期市−伝統的流通システム』古今書院、2006.9

スケジュール

講義内容
1 ガイダンス
2 インドの気候
3 カースト制度
4 食事
5 結婚
6 火葬
7 さまざまなカーストの民
8 ヒンドゥー教とイスラム教
9 ヒンドゥー教の神々
中間テスト
10 定期市
11 アルミ食器の行商人
12 バングラデシュの大洪水
13 ネパール山岳地帯の通行人
14 開発と援助
15 まとめ・定期試験

成績評価

中間試験(30%)

定期試験(70%)

最終更新日:2007年03月23日
最終更新日の時点の講義内容で公開を行っております。
最新年度の講義と内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。

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