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授業の目標

A. ドラマの特性を捉える能力を訓練する。
1. 「場面/行為」比率(ケネス・バーク)が、シェイクスピアから近代リアリズム演劇(イプセンとチェーホフ)へ移行する数世紀間においてどのように変化したかを理解する。
2. イプセンとチェーホフにおける比喩的語法(tropology)の違い。そこから、イプセンからピンターにつながる系譜が、チェーホフからベケットにつながる系譜が成立したことを理解する。
3. ルネサンス的ロマン主義の演劇(シェイクスピア)、リアリズム演劇、ポスト・リアリズム演劇について、それらを相互に比較することによって、それらの違いを感覚的に理解する。
4. 隠喩、換喩、代喩、反語の区別とそれらが演劇史の中で果たした役割を知る。
B. ドラマ・テキストの読解練習。演劇作品を考えるための視点をさぐる。
1. イプセン『ヘッダ・ガーブレル』
2. チェーホフ『桜の園』
3. シェイクスピア『オセロー』
C. 英語で書かれた研究書を読む力を養う。

講義内容

目標Aについて
Bert O. States, Great Reckonings in Little Rooms: On the Phenomenology of Theater (Berkeley: Univ. of California Press, 1989), pp. 58-79: Ch. 2 “The Scenic Illusion: Shakespeare and Naturalism”を輪読形式で議論の要点を捉えながら読み進めます。これは学期中、最も多い作業になります。すなわち最も多い回数になります。前もって教員が作成した要約を配布しておきます。授業での課題は、当番を決め、その日に読み進んだ箇所について教員版の要約をさらに補った学生版の要約を作成していただき、それを教員がまた加筆修正し、受講者全員にメール配布し、その日のテキストの内容理解を確認しながら進むという方法を取ります。
目標Bについて
1. 一学期に3つの演劇作品を取り上げディスカッションします。今学期はシェイクスピア演劇と近代演劇から3つの作品(日本語訳)を選び、参加者にあらかじめ「質問文」を作成していただき、集まった「質問文」を土台にして議論します。
2. 質問文を作成する要領を示しておきます:
「質問文」は、三つあるいは四つの文からなる一つの段落になるよう構成する。すなわち、問いの焦点が絞れていること、かつ、作品についての自分自身の読み(情報、観察、感想など)が含まれていること。そのためには、ドラマというメディアの特性(脚本、役者、観客などの要素)に注意を払うこと、読み進めるなかで刻々と変化してゆく作品の印象を大切にすること(観客の視点、経験の重視)、作品の部分と部分の間の相互関係に注意を払うこと(構成)、自分がこれまでに読んだり観たりした芸術作品との連想にこだわってみること(間テキスト性)、他のクラスで学んだことを応用してみること(理論)などを忘れないこと。
3. 質問文の例は、私のHP(「演劇作品について具体的に考える」)に過去の自作例を載せています。これを参考にしてください。
『ヘッダ・ガーブレル』と『桜の園』の質問文もあります。http://www.lang.nagoya-u.ac.jp/~muranush/list_of_works.html
目標Cについて
そのねらいを、上記Aの作業を通して追求します。
その他
ビデオ鑑賞。予定表には書き入れていませんがタイミングを見計らって、1学期に1〜2回実施。

教科書、参考書等

<

p>1. 以下の3つの演劇作品

  • イプセン『ヘッダ・ガ−ブレル』原千代海訳、岩波文庫(岩波書店、1996)
  • チェーホフ『桜の園』小野理子、岩波文庫(岩波書店、1998)
  • シェイクスピア『オセロ—』松岡和子訳、シェイクスピア全集13、ちくま文庫(筑摩書房、2006)

2. Bert O. States, Great Reckonings in Little Rooms: On the Phenomenology of Theater (Berkeley: Univ. of California Press, 1989)

スケジュール

講義内容
1 授業の導入
2 States,Great Reckonings in Little Rooms輪読(以下、GR)
3 GR
4 GR
5 イプセン『ヘッダ・ガーブレル』を議論
6 GR
7 GR
8 GR
9 チェーホフ『桜の園』を議論
10 GR
11 GR
12 GR
13 シェイクスピア『オセロー』を議論
14 GR
15 GR、期末テスト(レポート提出締切日)
最終更新日:2013年03月18日
最終更新日の時点の講義内容で公開を行っております。
最新年度の講義と内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。

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